
広さ約62万平方メートル、東京ドーム13個分の広大な敷地をお持ちの国際基督教大学(ICU)様。学内の警備業務と情報共有のため、広域でも専用周波数で安定した通信が可能なモトターボシステムを導入されました。バックアップ電源を利用することで、災害等で停電になっても連絡手段を確保できるようになりました。
現在、モトローラ製 車載型無線機4台(XiR M6660)、携帯型無線機34台(XiR E8608i)、基地局[中継機]1台(SLR 5300)が稼働中です。
インタビュー
国際基督教大学(ICU)
管理部 管財グループ 主管 島村 輝夫様
無線機の買い替えを検討したきっかけを教えてください。
導入検討の際、苦労したことを教えてください。
最初にご提案いただいたデジタル簡易無線機の場合、学内の高木や建物の影響、無線機間の距離によっては通話ができなかったり、通信が途切れてしまうなどの問題が発生し、地下のある建物では地階のほとんどの場所で無線機も携帯電話もつながらない状況となっていました。
光ファイバーネットワークを使用する他メーカーのシステムも比較検討しましたが、設定が煩雑なことや運用面で制約があったことから導入を決定できず、最適な無線システムの選定に時間がかかっていました。
モトターボシステムの導入を決定した理由を教えてください。
モトローラ社 モトターボシステムのご提案をいただき通信テストを行ったところ、学内すべてのエリアを網羅でき、地下のある建物では地階入り口付近であれば通話することができました。 無線機の操作もシンプルで音声ガイド機能もわかりやすく、警備員の方からも好評をいただいています。
また、中継無線装置にバックアップ電源を利用することで、災害等による停電時に通話ができるところも導入を決定した大きな理由の一つです。
モトターボシステムをお使いになって、いかがでしょうか?
以前の無線機に比べ、通話エリアが広がり、学内全域で使えるようになりました。ノイズも少なく音声がクリアになりました。
※現在、モトローラ製 車載型無線機4台(XiR M6660)、携帯型無線機34台(XiR E8608i)、基地局[中継機]1台(SLR 5300)が稼働中です。
テレコムへの今後の期待・要望を教えてください。
無線機のベルトクリップのバネが弱くなってしまいます。部品交換など、スムーズな修理対応をいただいており、今後も同様のサポートをお願いします。
株式会社テレコムは、製品(無線機・車載器)の販売だけでなく、お客さまのニーズに沿ったご提案、取付工事、システム導入、調査、設計、施工、付替え、移設工事、故障対応、障害対応、保守、監理、運用サポート(取扱い方法など)をご提供いたします。製品に関するご質問やお見積りなど、お気軽にお問合せください。
おかげさまで39周年
法人携帯、スマートフォン、タブレット、ipad、ガラケー、Wi-Fiルーター、軽量ノートPC、LineWorks、スマホIP無線Buddycom、フェイスシールド、飛沫防止シールド、サーマルカメラは、モバイルビジネス部まで。
大学エリア、高等学校エリア全域で途切れることなく、安定した通信ができるものをテレコムさんに相談したところ、いくつかご提案をいただきました。