デジタル簡易無線機
導入事例
花王ロジスティクス様
Case study
無線機を買い換えたらノイズが少なくて話しやすい
各現場とスムーズな連絡ができるようになり、生産性もアップ。
Profile
花王グループでは、商品の製造・販売・物流事業を自社グループで一貫して展開しています。その内の物流部門を花王ロジスティクス様が担当。物流拠点となるロジスティクスセンターは全国41か所あります。
沼南ロジスティクスセンターでは、ピッキング作業・配送をメインで行っており、計200名ほどのスタッフで24時間業務にあたっています。2015年に業務の連絡手段としてデジタル簡易無線機 MiT7000を15台導入。3台追加され、現在は18台使用されています。
- 花王ロジスティクス株式会社
- 創 業:1979年6月
- 代表者:代表取締役社長 山下太
- 本社所在地:東京都墨田区文花2-1-3
- 従業員数:5,853名
- URL:https://www.kao.co.jp/employment/logi/
- 取材先
- 沼南ロジスティクスセンター 首都圏1グループ 沼南センター
所長 住原豊宜様
リーダー 綱島有夫様 - ※役職等、掲載情報は全て取材当時のものです。
導入のきっかけ
無線機の買い替えを検討したきっかけを教えてください。
以前使っていた無線機の感度が悪くて、遠くに行ってしまうと話ができず、その頃は遠くの現場に行く時は携帯電話、近くにいる時は無線機を使っていましが、携帯電話は従業員個人のものを使っていたため「何とかしなくちゃな。」と考えておりました。
テレコムさんに相談したところ、「新しい機種が出ていて感度もかなり良くなりましたよ。」とのことで、「じゃ試してみようか。」と話が進みました。
お話を伺った 綱島様(左)、住原様(右)
導入の効果
新しい無線機をお使いになって、いかがでしょうか?
以前使っていた無線機に比べてノイズが少ないんですよね。商品梱包ライン上に吊るしてある無線機があったかと思いますが、以前の無線機はトークボタンを押すとノイズを拾ってしまい、何を話しているのかわからないレベルでした。
テレコムさんに相談したところ、「この機種ならノイズは軽減されますよ。」とMiT7000を勧めていただきました。試してみたら、確かにノイズが軽減され、各現場とスムーズな連絡ができるようになり、生産性を上げることができました。
ノイズが軽減され連絡がスムーズに
入庫で業者さんが花王の荷物を工場から持ってくるのですが、ちょっと壊れているものを持ってきたり、フォークリフトで倒しちゃったなど、急なトラブルが起きてしまった時、無線機を使って、「ちょっとそこでドライバーさんに止まってもらって。」などすぐに指示が出せるので、便利だと思っています。
急なトラブルも無線機で対応できる
今後の期待
テレコムへの今後の期待・要望を教えてください。
今まで通りの対応を期待しております。修理対応などもスムーズに行ってもらっています。
無線機については、マイク用のクリップがダメになってしまうことが多いです。クリップのみ付替えはできるのですが、壊れにくいように改善をしてもらえたらと思います。
新しい無線機は感度もかなり良い
導入機種の後継機種
モトローラ デジタル簡易無線機 MiT5000
通信範囲目安:1~4km免許局5W/2.5W/1W75chVOX弱電界アラーム録音メモ秘話コード防塵防水IP67
プロの現場を支えるコミュニケーションツール。聴き取りやすい自然な音質に徹底的にこだわった高音質のデジタル無線機。