IP無線機
導入事例
ソラシドエア様
Case study
無線機が顧客満足度向上に一役
すぐに繋がり、すぐに話せるから、お客様の問合せに迅速に対応できます。
Profile
2017年7月で開業20周年を迎えた株式会社ソラシドエア様は、本社宮崎空港を中心に国内10都市に就航する航空会社。空港カウンター業務においてスタッフ間の確実な情報伝達と共有を行うため、アイコム製 IP無線機 IP500Hを79台導入されました。
突発的なトラブルにも迅速に対応できるようになり、IP無線機は顧客満足度向上に一役買っています。旅客数増加に伴い追加で11台を導入され、現在は90台使用されています。
- 株式会社ソラシドエア
- 創 業:1997年7月
- 代表者:代表取締役社長 髙橋宏輔
- 本社所在地:宮崎市大字赤江 宮崎空港内
- 従業員数:770名
- URL:https://www.solaseedair.jp/
- 取材先
- 運送本部 運送企画部 福坂様
- ※役職等、掲載情報は全て取材当時のものです。
導入のきっかけ
無線機の買い替えを検討したきっかけを教えてください。
当時、空港MCAを利用していましたが、通話エリアやランニングコストの面で不満がありました。テレコムの営業マンさんが出発カウンターに直接訪問され、ご提案いただいたIP500Hを検証させていただいたところ、通話エリア・コストに関してもクリアする内容でした。
また、修理等のアフターフォローも迅速にサポートしていただけるテレコムの体制も導入を決める材料となりました。

お話を伺った 福坂様
導入の効果
IP無線機をお使いになって、いかがでしょうか?
以前の空港MCAと比べ「操作性・通話エリア・機能」共に、効果を得られました。正確な情報とスピーディーな対応が求められるカウンター業務にIP無線機は欠かせません。

正確な情報とスピーディーな対応
- 操作性
- イヤホンマイクがあるのでトランシーバー本体を口元に持って通話しなくてもよくなりました。おかげでお客様対応しながら通話ができて便利です。
- 通話エリア
- それまでのトランシーバーでは、届かなかった通話エリアがありました。IP500Hを使ってから繋がるようになり、通話エリアに関する問題がなくなりました。
- 機能
- 普段はあまり使いませんが、IP500Hには電話のように同時通話できる機能もあります。出発・到着便の変更や手荷物紛失で関係各所とやりとりする際など、緊急対応時に割り込んで話ができるので助かります。

操作性・通話エリア・機能共に効果あり
今後の構想
今後の構想についてお聞かせください。
今後は羽田以外の拠点にも導入を進めていきたいと思います。
導入したIP無線機は、全国で一斉通話が可能なので、拠点間の非常時の連絡手段としての運用も構想に入れています。

他拠点にもIP無線の導入を進めていきたい
導入機種の後継機種
アイコム IP無線機 IP510H
通信範囲目安:全国免許不要Bluetooth®同時通話多重通話割込み通話一斉/個別/グループ通話防塵防水IP67
ドコモとauのデュアルSIMのLTEに自動切替えでWi-Fiも使えるハイブリッドIPトランシーバー。同時通話・割込み通話対応。