衝突防止補助システム モービルアイ570 Mobileye

モービルアイ Mobileye
衝突防止補助システム

Mobileye 570

※生産終了

車に後付けできる衝突防止補助システム。衝突の危険が迫ると警報を発して、追突事故を防止。トラックやバスにも取付け可能。

モービルアイ570取扱終了について

衝突防止補助システム モービルアイ570は、取扱いを終了いたしました。ご了承くださいますようお願い申し上げます。モービルアイ570の後継機種「モービルアイ580」をご紹介させていただきます。お気軽にお問合せください。

衝突防止補助システム モービルアイ580

モービルアイ570後継機種

Mobileye 580

AIを搭載し、夜間の歩行者や自転車も検知。事故を未然に防ぐ、衝突防止補助システム。トラックやバスにも後付け可能。

商品紹介

モービルアイ570
2.7秒先の危険を警告

あなたは運転中、追突しそうになり、急ブレーキを踏んだことはありませんか?そんなヒヤリハットを削減できるのが、後付けできる衝突防止補助装置「モービルアイ」です。
モービルアイは、ドライバーが見落としても、2.7秒先の危険を警告し、事故を回避します。

モービルアイ Mobileye
衝突事故防止のための3つのワーク

車のフロントガラスに取付けたモービルアイのカメラセンサーが、前方の車両・車線・歩行者を検知し、衝突の危険が迫ると、ビープ音による警報を発して、アイコン表示。事故を未然に防ぎます。また、モービルアイの危険運転警告により、ドライバーの安全運転意識が高まり、運転習慣の改善や燃費向上なども望めます

ワーク1


モニターし続けます

モービルアイは、車が動き出した瞬間から、常に前方の車両や歩行者の状況をモニターし続けます。

ワーク2


追突までの時間を計算します

モービルアイは、認識した対象物までの距離と相対速度から、追突までの時間を計算します。

ワーク3


危険を警告します

モービルアイは、追突の危険が迫るとアイコンと警報音で、ドライバーに危険を警告します。

運転習慣が変わる モービルアイの効果

モービルアイは、運転時の状況に応じて事故の危険性のある一歩手前でタイミングよく警報を鳴らします。ドライバーは警報が鳴らないよう、常に車間距離などを意識するようになり、次のような安全運転習慣が身につきます。

  1. 適切な車間距離を保ち、走行するようになる。
  2. 前方と十分な距離を空けて、停止するようになる。
  3. 車線変更ウィンカーをしっかりと出すようになる。

モービルアイ570
6つの警報機能

モービルアイは、様々なメーカーの自動ブレーキやコアテクノロジーとして採用されている最先端の技術を基に作られ、圧倒的な交通事故削減効果を誇っています。トラック、バス、商用車7万台以上の実績。前方衝突事故の削減率88%を達成しました。※モービルアイ装着1,656台の調査結果に基づく、全11社の平均 追突事故削減率(J21調べ)

1

今にも追突しそうな緊急時

前方車両衝突警報
(追突警報)

ピーピーピーピー

モービルアイ570 Mobileye 前方車両衝突警報

車が動き出した瞬間から、常に前方車両をモニターし、相対速度などから、「約2.7秒以内に衝突する危険性がある」と判断した場合に、「ピーピーピーピー」という警報音と赤いアイコン表示で警告します。ISO15623/JISD-0802に準拠した、より精度の高い警報で追突事故を防止。ドライバーは事故回避に十分な時間を確保することができます


2

脇見運転等で車線をまたいだ時

車線逸脱警報

ルルルルルル

モービルアイ570 Mobileye 車線逸脱警報

時速約55Km以上で走行中、ウインカーを出さずに車線を踏む直前、または踏み越えた場合に、「ルルルルル」という警報音と白線上のアイコン表示で警告します。車線逸脱警報の要件速度以下や車線識別不能な場合には、黄色車線表示します。高速道路などでの「脇見運転などの不注意」や「居眠り運転など意識レベルの低下」、「ガードレールや路肩への接触」や「横転事故」を防ぎます


3

あおり運転になりそうな車間不足の時

前方車間距離警報
(車間警報)

ピーン

モービルアイ570 Mobileye 前方車間距離警報

前方車両までの距離を自車の秒速で割った、「車間秒数(そのままの車速で走り続けた時に前方の車両がいた地点へ到達するまでの秒数)」をリアルタイムでアイコン表示。時速30Km以上で走行中、あらかじめ設定した秒数よりも車間距離が短くなると、「ピーン」という警報音とアイコン表示で警告します。車間距離不足をドライバーに促し、追突事故を防ぎます。「繰り返し警報」「単音警報」のどちらかを選択。「単音警報」選択時でも、車間が極端に詰まり危険な場合には自動で「繰り返し警報」する設定が可能。


4

渋滞等ノロノロ運転で追突しそうな時

低速時前方車両衝突警報
(低速時追突警報)

ピッピッ

モービルアイ570 Mobileye 低速時前方車両衝突警報

前方車両に2~3mの位置まで近づいた時や、時速30Km以下で追突の危険を予測した場合、「ピッピッ、ピッピッ」という警報音とアイコン表示で警告します。渋滞時や信号待ちの際のAT車のクリープ現象(エンジンがアイドリングの状態の時にアクセルペダルを踏まなくても車両が動く現象)や、傾斜地でのブレーキ踏力の緩みによる前方車両への追突事故を防ぎます


5

人身事故を起こしそうな時

歩行者衝突警報
(歩行者警報) ※昼間のみ

ピーピー(長い音)

モービルアイ570 Mobileye 歩行者衝突警報

時速7Km以上で走行中、昼間のみですが、歩行者や自転車を識別し、「約2秒以内に衝突する危険性がある」と判断した場合に、「ピー、ピー」という警報音とアイコン表示で警告します。特許を取得したMobileye独自のテクノロジーにより、歩行者や自転車への衝突事故を防ぎます


6

速度超過警報
(速度標識認識表示機能)

速度標識を読み取り、自車速度と照合して速度超過を標識のアイコンを点滅させて警報します。


※記載されている速度は、おおよその目安となります。実際の動作環境では、異なる場合がありますのでご注意ください。

バスにも後付けできるモービルアイ

モービルアイ570 Mobileye 車体表示用ステッカー
モービルアイは、国交省「貸切バスのASV技術搭載状況に関する車体表示ガイドライン」における車線逸脱警報装置に適合しています。
モービルアイを導入した貸切バスには、特定ASV技術を搭載した貸切バスとして、車体表示用ステッカー(W73×H110mm)が交付されます。
ステッカーの交付申請について

大型観光バスのMobileyeデモンストレーション

モービルアイ570
デジタルタコグラフとの連携

モービルアイ570は、富士通 デジタコ DTS-D2D/DTS-G1D / 矢崎 デジタコ DTG7と連携することが可能です。モービルアイ単独だと、管理者が運転状況を確認することはできません。デジタコと連携することにより、管理者はドライバーの危険運転をリアルタイムに確認できるようになり、デジタコのデータ分析を通して、効果的な安全運転指導を実施できます。

モービルアイ単独だと・・・

ドライバー
事務所側

モービルアイ570 Mobileye デジタコ連携

危険運転の警報を見れるのは、ドライバー本人だけ。事務所側からは見ることができません。

デジタコと連携すると・・・

ドライバー
事務所側

モービルアイ570 Mobileye デジタコ連携×富士通 デジタコ DTS-D2D モービルアイ連携

事務所側からも危険運転の状況を動態管理画面でリアルタイムに確認できるようになります。前方車間距離警報等のイベント発生時には、デジタコに搭載されたドライブレコーダーが映像を記録。リアルタイムに確認できます。

富士通 デジタコ DTS-D2D/DTS-G1D / 矢崎 デジタコ DTG7

モービルアイ570
ドライブレコーダーとの連携

モービルアイ570は、ユピテル ドライブレコーダー BU-DRHD630T(AUX機能拡張用コネクターによる)/BU-DRHD635T(外部トリガ線接続による)と連携することが可能です。モービルアイ単独だと、管理者が運転状況を確認することはできません。ドライブレコーダーと連携することにより、ドライバーは、録画されることによる意識から、安全な運転を心がけるようになり、管理者はドライバーの危険運転を映像で確認することができます。

モービルアイ単独だと・・・

ドライバー
事務所側

モービルアイ570 Mobileye ドライブレコーダー連携

危険運転の警報を見れるのは、ドライバー本人だけ。事務所側からは見ることができません。

ドライブレコーダーと連携すると・・・

ドライバー
事務所側

モービルアイ570 Mobileye ドライブレコーダー連携×ユピテル ドライブレコーダー BU-DRHD630T/BU-DRHD635T モービルアイ連携

モービルアイの警報ログがドライブレコーダーのSDカードに残ります。このログを事務所のパソコンに取り込み、簡易的なレポートを作成できます。ドライバーごとの警報発生回数や車間距離のとり方が一目で分かり、効果的な安全運転指導を実施できます。BU-DRHD635Tは、モービルアイの警報発生をトリガーにして前後10秒間(設定により変更可能)の映像をイベント記録できます。

Mobileye 570
衝突防止補助システム モービルアイ

Mobileye 530の後継

国交省 特定ASVガイドライン適合デジタコ連携ドライブレコーダー連携3年保証車線逸脱警報装置適合電波妨害抑制装置適合

Mobileye 530からのバージョンアップ

  • LED表示からカラー液晶に変更され、表示が見やすくなった。
  • 警報アイコンが大きくなり、UN-ECE基準が定める表示になった。
  • 車間が極端に詰まり危険な場合には自動で繰り返し警報する設定が可能になった。
  • 速度標識を読み取り、自車速度と照合して速度超過を警報する機能が追加された。
  • 警報の対象物、車両・車線・歩行者の認識率が向上された。
  • ISO15623/JISD-0802に準拠した、より精度の高い追突警報になった。
  • 発生する電磁波を抑え、地上デジタル放送やGPS機器などへの影響が減少された。
  • 保証期間が3年に延びた。

Mobileye 570 仕様

システム構成メインユニット、アイウォッチ(警告表示装置)、エンハンスメントボックス(アナログ配線用)
衝突防止警報機能追突警報、低速時追突警報、歩行者警報、車線逸脱警報、車間警報、速度標識認識
安全運転支援機能(オプション)速度超過警報(表示装置での視覚警報)
ビジョンセンサ視野38度
車両検出距離約80m
入力電圧12-24V DC(最大消費電力5.2W)
動作温度-20℃~80℃
ディスプレイカラー液晶
連携機器[富士通 ドライブレコーダー搭載デジタルタコグラフ]
DTS-D2D
DTS-G1D
[矢崎 ドライブレコーダー搭載デジタルタコグラフ]
DTG7
[ユピテル ドライブレコーダー]
・BU-DRHD630T AUX機能拡張用コネクター
・BU-DRHD635T 外部トリガ線接続
その他・国内貸切バス向け「特定ASV技術」適合
・UN-ECE協定規則130号「車線逸脱警報装置」適合
・UN-ECE協定規則10号「電波妨害抑制装置」適合
・追突警報:ISO15623/JISD-0802に準拠
■メインユニット
構成CMOSセンサー、カメラ、レンズ、警報ブザー、EyeQ®2画像処理チップ、電源供給
サイズ長さ122mm×幅79mm×高さ43mm
重量200g
■アイウォッチ
構成フルカラー液晶によるアイコン表示による警報、設定値変更ボタン
サイズ直径49mm×奥行24mm(脚収納時29mm/脚使用時66mm)
重量46g
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モービルアイ580

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衝突防止補助システム Mobileye モービルアイ580

デジタルタコグラフ(デジタコ) 富士通 dts-d2d
DTS-D2D

モービルアイ連携ITP-WebService V3/V2
ドライブレコーダー搭載 クラウド型デジタルタコグラフが200万画素高画質カメラ対応にバージョンアップ。

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デジタルタコグラフ 富士通 DTS-D2D

デジタルタコグラフ(デジタコ) 富士通 dts-g1d
DTS-G1D

モービルアイ連携ITP-WebService V3
ドライブレコーダー搭載 人気のデジタコが大画面タッチパネルに。新機能追加。カメラは最大6台接続可。

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デジタルタコグラフ 富士通 DTS-G1D

通信型 AIドライブレコーダー テレコム Dr.ライセンス
Dr.ライセンス

AIを搭載したドライブレコーダーがリアルタイムに危険を検知。居眠り運転やあおり運転などを警告し、事故を未然に防ぎます。

商品サイト

交通事故防止補助システム テレコム Dr.ライセンス

ドライバーステータスモニター デンソー DN-DSM
DN-DSM

ドライバーの顔や運転姿勢から「脇見・眠気・居眠り」などを検知し、音声で警告。トラックやバスにも後付け可能な安全運転支援装置。

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ドライバーステータスモニター デンソー DN-DSM

後方障害物検知システム 慶洋エンジニアリング センシングアイ AN-S108
センシングアイ

もうバック事故を起こさない。既存のバックカメラにAI搭載の障害物検知と録画機能を後付けできるバックセンサー。

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後方障害物検知システム 慶洋エンジニアリング センシングアイ AN-S108