先輩後輩インタビュー
テレコム 営業部

入社8年目の先輩・Nさんと、入社2年目の後輩・Mさん。無線機やドライブレコーダー、監視カメラなどを扱う同じ営業チームで、ほぼ毎日言葉を交わしています。入社直後に感じた商品知識やお客様対応への戸惑いを、日々の相談を通じてどのように乗り越えてきたのでしょうか。相談しながら仕事を覚え、少しずつ自分で進められるようになるテレコムの環境について、先輩と後輩の視点から語ってもらいました。
※社員のプライバシー保護のためイニシャル表記にしております。所属・入社年次は取材時点の内容です。
Profile

- 先輩:Nさん
- 営業部 2019年入社無線機・トランシーバー、ドライブレコーダー、監視カメラなど、幅広い製品の提案・販売を担当している。

- 後輩:Mさん
- 営業部 2025年入社無線機、ドライブレコーダー、監視カメラ、アルコールチェッカーなどの提案・販売を担当している。
普段、どのような場面で関わることが多いですか。

- 後輩:Mさん
- 同じチームなので、分からないことや不安なことがあると、まずNさんに相談しています。見積もりの確認や営業同行をお願いすることもあります。
自分でできるところは進めて、一人では難しいと感じたところで相談することが多いです。外出している日を除けば、ほぼ毎日話しています。

- 先輩:Nさん
- お客様への対応や見積もりなど、社外向けの業務について相談を受けることが多いです。
社内では、申請の方法や業務の進め方を確認することもあります。社内外の両方で関わる場面があり、日常的にコミュニケーションを取っています。
配属された頃、仕事をするうえで不安だったことは何ですか。

- 後輩:Mさん
- 配属前は別の分野を担当すると思っていたので、無線機を扱う部署と聞いたときは驚きました。
無線機は種類が多く、「この製品とこの製品は何が違うのか」といった細かな違いまで理解できるのか不安でした。
実際に仕事を始めてからは、商品知識だけでなく、お客様とのコミュニケーションにも難しさを感じました。
学生時代の接客経験は、営業でも活かせると思っていましたか。

- 後輩:Mさん
- 飲食店でアルバイトをしていたので、人と話すことにはある程度自信があり、営業でも通用すると思っていました。
でも、実際にお客様と話してみると、雑談と仕事の会話はまったく別でした。 - ただ会話をするのではなく、お客様の話す速度や商談の進め方をくみ取り、相手に合わせながら必要なことを伝えなければなりません。
「話せるつもりだったけれど、うまくいかないこともあるんだ」と気づき、コミュニケーションの難しさを改めて感じました。
分からないことが出てきたとき、最初から先輩に相談できましたか。

- 後輩:Mさん
- 最初は「すぐに聞くのはよくない。まずは自分でやってみよう」と考えていました。ただ、その気持ちが強すぎて、まったく業務が進まなくなったこともあります。
そのときNさんから、「分からないという段階でも相談したほうがいい」と言ってもらいました。
それからは、一度自分で考えてみて、それでも難しければ早めに相談するようになりました。 - Nさんとは配属前の研修中から話す機会があり、もともと話しかけやすいと感じていました。「こんなことを聞いていいのかな」と迷うことは、あまりなかったですね。
Nさんから見て、入社したばかりのMさんはどのように見えていましたか。

- 先輩:Nさん
- 緊張はしていたと思いますが、必要以上に構えている感じではなく、自分でまずやってみようとする人だと感じていました。
一方で、困っているときは手が止まるので、意外と分かりやすいんです。今でも行き詰まっているときや、何から手をつけるか考えているときは、手が止まることがあります。
質問しやすいように、意識している声かけはありますか。

- 先輩:Nさん
- 手が止まっていたり、困っていそうな様子があったりしたときは、こちらから「調子どう?」「大丈夫?」と声をかけるようにしています。
質問されるのを待つだけではなく、様子を見ながら声をかけることは意識しています。

- 後輩:Mさん
- 自分ではまだ大丈夫だと思っていても、Nさんから声をかけられると、「行き詰まっている雰囲気が出ていたんだな」と気づきます。
そこから相談するきっかけになることもあります。
先輩に相談したことで、不安が軽くなった経験はありますか。

- 後輩:Mさん
- 僕は心配性なので、抱えていることを言葉にして、次にやることが分かると気持ちが軽くなります。
答えを教えてもらうこともあれば、話を聞いてもらいながら一緒に整理することもあります。
最近は複数のお客様の引き継ぎを進めているので、現状を報告して、「次はどう進めるか」「何を優先するか」を相談することが増えました。

- 先輩:Nさん
- 相談を受けたときは、状況を確認したうえで、次の動きを一緒に考えます。本人が自分で進められるところは任せて、必要なところで支えるようにしています。
先輩に教わり、実際に取り入れた仕事の進め方はありますか。

- 後輩:Mさん
- 相談するときは、何を聞きたいのかを自分の中で一度整理してから話すようになりました。
また、Nさんに勧められて、スケジュール表に会社名や「見積書作成」といったやることを細かく登録するようになりました。
終わったものは消し、翌日にやることは前日に確認します。始めた頃は、この方法で忘れ物や対応漏れを減らすことができました。 - 今は引き継ぎなどで担当するお客様が増えているので、仕事量に合わせて管理方法も工夫しています。
教えてもらった方法を土台に、自分で抜けがないように進められる範囲が少しずつ広がってきました。
仕事以外では、どのような話をしていますか。

- 後輩:Mさん
- 本当に何気ない雑談です。筋トレの話をしたり、現場に向かう途中でその日の出来事を話したりしています。
内容を思い出せないくらいのちょっとした会話も多いですが、そういう日常のやり取りがあることで、仕事の話もしやすくなったと思います。 - そういう仕事以外の会話があることで、以前よりも相談を気軽にできるようになりました。
大きな出来事がなくても、普段から話していることが相談のしやすさにつながっていると思います。

- 先輩:Nさん
- 仕事の話だけに限らず、日頃から自然に会話することは大切だと思います。
また、上司や先輩といった立場だけで相談相手を決めるのではなく、その内容に詳しく、教えてくれそうな人に聞きに行ける雰囲気もあります。
入社当初と比べて、できるようになったと感じることはありますか。

- 後輩:Mさん
- お客様の話す速度や雰囲気に合わせて話すことは、少しずつできるようになってきました。まだ100%ではありませんが、自分の感覚では60%くらいです。
以前は「人と話せるから大丈夫」と思っていましたが、相手に合わせることの大切さを知り、意識して実践できるようになったのは成長だと思います。

- 先輩:Nさん
- 入社当初と比べると、自分で考えて進められる範囲は確実に増えています。まず自分でやってみようとする姿勢はMさんの良いところです。
そのうえで、難しいところを早めに相談できるようになったことも大きな成長だと思います。
今後、挑戦してみたいことはありますか。

- 後輩:Mさん
- お客様から課題や困りごとを聞き、それを解決できる新しい商材を見つけて、提案・販売までつなげたいです。
すでにある商品を売るだけでなく、当社でまだ扱っていない商材にも挑戦してみたいと思っています。
情報収集など、まだ取り組めていないこともありますが、自分の目標の一つです。

- 先輩:Nさん
- 新しいことをやってみたいという意見は出せる環境です。
自分から動くことは必要ですが、相談すれば一緒に考えたり、背中を押したりしてくれる先輩もいます。Mさんらしい新しい提案につながっていけばいいですね。
就活生へメッセージ

- 先輩:Nさん
- 入社前は、どんな人がいるのか、実際に働いてみないと分からないことも多く、不安を感じると思います。僕自身、「できると思っていたけれど、実際にはできなかった」と感じることがありました。でも、できないことをそのままにするのではなく、相談したり、「こうしたらいいんじゃない」とアドバイスをもらったりしながら、できるようになるまでフォローしてもらえる環境があります。最初からできる必要はないので、周りに相談しながら挑戦してほしいです。

- 後輩:Mさん
- テレコムにはいろいろな人がいます。人として合う・合わないはあると思いますが、後輩・先輩・上司・役員との距離が近く、話したり相談したりできる機会は多いです。ちょっとしたことでも話してみると、不安が軽くなったり、一緒に取り組んでくれたりする心強い人がいます。そうした人たちを見ながら、あるいは一緒に相談しながら成長できる環境です。自分でどこまで考え、どこから相談するのかも意識しながら取り組んでいけば、自分の力も少しずつ分かってくると思います。




