矢崎 YAZAKI
ドライブレコーダー

YAZAC-eye3

デジタコ連動ETC連動GPSSDカード

事故予防もできる業務用ドライブレコーダー。カメラ最大5台、トラック・バス・タクシーにも取付可能。

矢崎ドライブレコーダー
YAZAC-eye3 5つのポイント

1矢崎独自の画像処理技術: 矢崎独自の画像処理技術により、昼も夜も現場の状況をリアルに再現。; 前方車両のナンバープレート、道路標識、信号の色なども鮮明に見えます。
※天候等により見えない場合があります。
2自社専用のハザードマップ: 「トリガ記録データ」から事故やヒヤリ・ハットの発生場所を地図上に自動表示。; 運行実態に合わせた自社専用のハザードマップを作成することができます。
3事故を未然に防ぐ警報機能: スイッチユニット2との接続で専用道の速度オーバー/エンジン回転オーバーの警報設定ができます。; 警報の設定値手前で危険をお知らせする予告警報機能には、連続走行時間も設定できます。; 一般/高速、専用道、空車/実車、作業、運転者切替などの作業状況を記録し、日報に反映できます。
4ヒヤリ・ハット画像を簡単検索: 矢崎独自のゴミデータ除去フィルタ機能により、ヒヤリ・ハット画像を簡単検索。; カメラ位置によりGセンサの設定値を変えることで、さらにヒヤリ・ハットデータを簡単に抽出できます。(最大3個のGセンサ取付可能)
5見たい画像をすぐに抽出できる: 「常時記録データ」と「トリガ記録データ」を別々に保存。; 検索項目に必要な情報を入れるだけで、見たい画像を簡単に検索できます。

矢崎ドライブレコーダー
YAZAC-eye3 5つの記録モード

1常時記録: SDカードに連続して記録します。; 車両電源ON時に記録。タクシーの防犯対策にもおすすめです。
2トリガ記録: ドライブレコーダーに内蔵したGセンサが事故や急ブレーキ等の衝撃を感知し、その前後の状況を記録します。; Gセンサが感知した衝撃以外に急発進/急減速/バック走行などの危険運転も信号に基づき記録します。; データは自動保存。SDカードを挿すだけで操作は不要です。
3ダブル記録: それぞれの利点を融合した「常時記録」と「トリガー記録」のダブル記録。
4タイマー記録: 通常は車両電源ON時に記録をしますが、予めタイマーを設定することにより、設定時間中は車両電源OFF時も記録できます。; 荷降時のアイドリングストップ中も記録できます。
5ディレー記録: タイマー記録と違い、車両電源OFF時にGセンサが衝撃を感知した場合のみ記録します。; 当て逃げ等に活躍します。但し、衝撃感知からドライブレコーダーが起動するまでの時間は記録できません。

最大5台のカメラ接続で死角をカバー

カラーカメラ、赤外線カメラに対応。車両の前後左右、運転状況や車内の様子、ドライバーの死角など、最大5台のカメラを接続できます。ドライブレコーダーの映像は、解析ソフトで5台同時再生が可能です。

矢崎ドライブレコーダー解析ソフト

YAZAC-eye3のSDカードに記録されたデータをパソコン上で表示するには、専用の解析ソフトが必要です。
SDカード記録時間の目安：約120時間(画像)/約48時間(画像と音声データ) ※条件により変わります。

記録データの表示

矢崎ドライブレコーダー解析ソフト記録データの表示

YAZAC-eye3で記録された情報と画像データ、速度/エンジン回転数/加速度などのセンサーグラフを表示します。最大5台のカメラ映像を再生できます。

地図のスクロール表示

矢崎ドライブレコーダー解析ソフト地図のスクロール表示

カメラ映像と同期した地図をスクロール表示します。速度メーター/エンジン回転メーター/ブレーキなどのドライバビューも表示します。

ハザードマップの作成

矢崎ドライブレコーダー解析ソフトハザードマップの作成

「トリガ記録データ」から事故やヒヤリ・ハットの発生場所を地図上に自動表示、ユーザー独自のハザードマップを作成します。ハザードマップは、登録/編集/印刷ができます。

画像の簡単検索

矢崎ドライブレコーダー解析ソフト画像の簡単検索

検索条件の設定を使い、検索項目に必要な情報を入れるだけで、見たい画像をスピード表示。簡単に検索できます。

速度チャートの表示

矢崎ドライブレコーダー解析ソフト速度チャートの表示

Yazac-eye3で記録したデータを用いて、速度チャートを表示します。速度チャートは「安全運転日報」にも出力されます。

AVIファイルの作成

矢崎ドライブレコーダー解析ソフト AVIファイルの作成

Yazac-eye3で記録した「常時記録データ」と「トリガ記録データ」の動画を、AVIファイルに変換できます。

ライブラリの作成・保存

矢崎ドライブレコーダー解析ソフトライブラリの作成・保存

「常時記録データ」と「トリガ記録データ」を分類して保存、ユーザー独自のライブラリを作成できます。

安全運転日報の出力

矢崎ドライブレコーダー解析ソフト安全運転日報の出力

ドライバーごとに「安全運転日報」を日付単位で出力できます。速度チャートや安全でエコな運転ができているかの評価など、運転指導に役立ちます。

エコ運転実績表の表示

矢崎ドライブレコーダー解析ソフトエコ運転実績表の表示

どのくらいエコな運転ができているか「エコ運転実績表」を表示します。登録された給油データを元に算出され、車両別の燃費やCO2排出量等が確認できます。

ドライブレコーダー YAZAC-eye3
システム構成例

車両側

接続機器
: デジタコ
(日報にヒヤリ・ハット回数を印字); ETC
(一般道/高速道の自動切替可能); 外部モニタ
(モニタで安全確認してから発車可能)

付属機器
: メインカメラ; GPSアンテナ; ハーネス
センサー
: 車速回転センサー; エンジン回転センサー

オプション部品
: オプションカメラ; マイクユニット; ロック蓋

YAZAC-eye3+記録用SDカード
SDカード記録時間の目安：約120時間(画像)/約48時間(画像と音声データ) ※条件により変わります。

事務所側

※データは限られた者以外閲覧できないよう、トリプルロックのセキュリティがかけられます。

パソコン(インターネット環境)+プリンタ+SDカードリーダ

システム
: YEYE3解析ソフト; YEYE3運行管理ソフト

地図ソフト
: Google マップ; プロアトラス; MAP DK5

YAZAC-eye3
ドライブレコーダー矢崎

矢崎製デジタルタコグラフ・ETCと連動可能

デジタコ連動ETC連動GPSSDカードSDダブルスロットカメラ最大5台外部モニタ連動Gセンサ最大3個警報/予告警報設定日報出力

付属品

本体
メインカメラ
GPSアンテナ
メインハーネス

トラック用カタログダウンロード

バス用カタログダウンロード

YAZAC-eye3 仕様

■本体
外形サイズ	W140×H29×D154mm(突起部を除く)
重量	約400g(カメラ、ブラケット、カード、ハーネス、GPSアンテナ除く)
動作電源電圧	DC9V～DC32V(12/24Ｖ兼用)
消費電力	約7W(オプション未接続時)
動作温度範囲	－20℃～＋70℃(結露なきこと)
時刻補正	GPSによる自動時刻補正
速度算出方法	速度パルス
カメラ接続数	最大5台(本体分離型)
衝撃センサ	3軸Gセンサ

■専用SDカードリーダ
外形サイズ	W95×H35×D75mm(突起部を除く)
重量	約85g
動作温度範囲	0℃～＋40℃
OS	Windows ※バージョンは要確認。
インターフェイス	USB2.0/1.1
カードスロット数	2スロット
USBケーブル長	1.5m

■カメラ
	メイン・オプションカメラ	赤外線カメラ
外形サイズ	W23.4×H23.4×D37.9mm (ブラケット、ハーネス、突起部を除く)	W55.5×H34.0×D24.0mm (ブラケット、ハーネス、突起部を除く)
重量	約60g	約65g
総画素数	約30万画素	約30万画素
画角	水平120°×垂直84°	水平100°×垂直72°
動作/保存温度範囲	－20℃～＋70℃ (結露なきこと)	－20℃～＋70℃ (結露なきこと)

■解析ソフトの動作環境
パソコン	インテルRCore2DuoRプロセッサ2GHz以上のCPU、または互換CPUを持つAT互換機
OS	Windows ※バージョンは要確認。
メモリ	3Gバイト以上推奨
HDD容量	最低2Gバイト ※保存データ量により、増設が必要になります。