駐車監視付きドラレコ
DTS-DR1T
通信型ドライブレコーダー(通信ドラレコ)
【富士通】
約360度カメラで鮮明な映像を記録、通信型ドライブレコーダー。居眠り・わき見・スマホをAIが検知。駐車監視付き。
※デジタコは非対応ですが、ITP-WebService V3でデジタコ搭載車との一元管理が可能。

デジタコ義務のない車両にも安全管理を
約360度カメラの通信ドラレコでAIが危険運転を検知
DTS-DR1T
約360°カメラの通信ドラレコ
DTS-DR1Tのメインユニットは、2台のカメラを組合せ、前方160°+車室内198.6°=約360°撮影可能。前方デジタルカメラは、高画質200万画素・貸切バス対応の広角カメラ、車室内デジタルカメラは、高画質200万画素・夜間でも撮影可能な広角カメラを採用しています。
オプションの後方カメラを含め、最大3台同時録画可能。

DTS-DR1T
駐車監視付きドラレコ
駐車監視付きドライブレコーダーは連続録画だと、バッテリー上がりの心配やデータ容量の不足だけじゃなく、トラブル発生時の録画映像を探すのが大変です。
DTS-DR1Tは、Gセンサーが衝撃を検知した時だけ録画する機能が備わっていますので、バッテリーの消費やデータ容量を抑えられ、トラブル発生時の録画映像を探しやすくなります。

DTS-DR1T
AIが危険運転を検知
DTS-DR1Tは、AIの映像解析により、事故リスクのある危険運転をイベント検知し、ドライバーに警告、安全運転をサポートします。検知するイベントは、車線逸脱など下記一覧の18項目。
ドライバーへの警告は、ディスプレイにアイコン表示と、警告音と音声ガイダンスでお知らせ。管理者へは、ITP-WebService V3で通知します。

検知するイベント一覧
検知したイベントは、録画保存されます。マークは、管理者(ITP-WebService V3)への通知あり。
- 車線逸脱
- 車間距離不足
- あおり運転
- 居眠り運転
- わき見運転
- ながら運転(スマートフォン操作)
- 後退時の安全確認通知
- 警告エリア通知
- 道路交通法違反通知
- 信号検出通知(青信号・赤信号無視通知)
- 長時間アイドリング通知
- 長時間運転通知
- 衝撃検知
- 速度超過※サーバー側で地図と照し合せて検知
- 急加速
- 急減速
- 急ハンドル
- ふらつき
DTS-DR1T
ITP-Web V3で一元管理
DTS-DR1Tのドライブレコーダーはデジタコ非対応ですが、同じ富士通のデジタコの運行支援システム ITP-WebService V3がご利用いただけます。
ITP-WebService V3は、危険運転を検知した場合の通知を受けたり、日報出力や動画再生、デジタコ搭載車との一元管理が可能です。

商品紹介
DTS-DR1T
通信型ドライブレコーダー(通信ドラレコ)
【富士通】
LTE約360度カメラ前方160度車室内198.6度200万画素GPSGセンサAI安全運転支援危険運転検知衝撃検知駐車監視録画・ミュート・画面ON/OFF64GBタッチパネルカメラ最大3台
DTS-DR1Tの仕様
データ通信方式 | LTE(eSIM) |
---|---|
カメラ接続数 | 最大3台 メインユニット:前方カメラ+車室内カメラ オプション:後方カメラ |
GNSS | アンテナ内蔵 GPS、QZSS(みちびき)、GLONASS、BeiDou |
センサー | 3軸Gセンサ、照度センサ |
スピーカー/音声 | スピーカー、マイク |
サイズ | W81×H55×L46mm |
電源 | DC12V/24V |
バッテリー | リチウムイオンバッテリー 1320mAh |
ストレージ | 64GB(eMMC) |
画面/操作部 | 2.0インチ タッチスクリーンカラーディスプレイ |
※デジタコは非対応です。
DTS-DR1Tの前方デジタルカメラは、貸切バス対応の広角カメラ、車室内デジタルカメラは、夜間でも撮影可能な広角カメラを採用しています。
メインユニット カメラ | 撮影範囲 | 種類 | 画素 | 画角 | フレームレート |
---|---|---|---|---|---|
![]() | 前方 | デジタル | 200万画素 | 水平198.6° 垂直107.7° | 14fps |
![]() | 車室内 | 赤外線デジタル | 200万画素 | 水平198.6° 垂直107.7° | 14fps |
DTS-DR1Tは、メインユニットの「前方カメラ+車室内カメラ」とオプションの「後方カメラ」、最大3台同時録画可能。録画映像は、ドライバーはメインユニットから、管理者はITP-WebService V3から確認できます。
画質/カメラ組合せ | 前方のみ | 前方+車室内 | 前方+後方(OP) | 前方+車室内+後方(OP) |
---|---|---|---|---|
標準(出荷時) | 74時間 | 40時間 | 40時間 | 24時間 |
高画質 | 36時間 | 19時間 | 19時間 | 12時間 |
最高画質 | 28時間 | 14時間 | 14時間 | 10時間 |
※目安時間です。撮影環境により録画時間は変わります。
DTS-DR1Tの機能制限
- 管理者(ITP-WebService V3)への通知
- 車間距離不足・車線逸脱・赤信号検出・速度超過・急加速・急減速は、対応検討中です。
- 日報作成のタイミング
- 出庫帰庫を検知し、電源をOFFする度に日報が作成されます。
- 作業記録の取得
- 作業入力ボタンがないため、作業記録は取得できません。
- 乗務員番号の入力
- 乗務員番号の入力ができないため、固定(999999999)になります。乗務員番号は日報にて都度変更が必要です。
- 車両の状態表示
- 実車/空車ボタンがないため、車両状態は常に空車となります。
- 動画取得のタイミング
- 運行中の動画取得はできません。電源OFF時に保存されるため、次の電源ON以降に動画取得が可能となります。
- 動画取得数
- 制限があります。1台あたり、月に141回まで(2カメラのみの場合)
- 動画再生画面
- スナップショット、イベント発生時の写真表示、地点情報、ジャイロ、G値情報はありません。
- 保存データの閲覧
- 運行管理者Lv1~3までが閲覧可能です。
- 労務管理
- 荷積・荷卸・休憩・待機・休息等の作業記録を取得できないため、労務管理に必要なデータが出力できません。