幼稚園バス・送迎バス・路線バスなど
車内置き去り事故を0に!
バス置き去り防止 安全支援装置
かくにん君
車内点検サポートシステム KMK-900シリーズ
降車時確認式
安全装置の設置義務化対応12V/24V車
2023年4月からの安全装置の設置義務化について
バス置き去り事故が二度と起きないよう、再発防止に向けて政府は
- 乗り降りの際、点呼を行うなどして子どもの所在確認すること。
- 安全装置を設置すること。
を、全国の幼稚園・保育所などの送迎バスに義務づけるとしています。
- 義務化開始日
- 2023年4月から
- 子どもの所在確認対象
- 全国の幼稚園・保育所・認定こども園・特別支援学校などの送迎バス、合わせて約4万4000台
および小中学校と放課後児童クラブなどの送迎バス、合わせて約1万1000台 - 安全装置の設置対象
- 全国の幼稚園・保育所・認定こども園・特別支援学校などの送迎バス、合わせて約4万4000台
- 違反した場合の罰則
- 業務停止命令の対象
- その他、安全管理の徹底
- ・職員向けのマニュアル作成。
・バスに送迎時の注意点や子どもの所在確認を行う点検表を設置。
・バスの外から車内が確認できるようラッピングやスモークガラスを避ける。
送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置
レゾナントシステムズ Resonant Systems
かくにん君
車内点検サポートシステム KMK-900シリーズ
降車時確認式
安全装置の設置義務化対応12V/24V車
キーOFFに連動して、車内点検を音声でサポート。音声停止ボタンを車内最後部に取付けるシンプルな仕組みで、後方まで確実に点検。未点検時には車外へ警告アナウンスが流れるなど、バスの置き去り事故を防止します。
※旧商品(KMK-810シリーズ)のデモ動画です。かくにん君の動作イメージをご確認いただけます。
安全装置の設置義務化対応
かくにん君 基本動作
バス置き去り防止装置 かくにん君は、高度なセンサーや電池を使用していません。センサーの故障や電池切れによるミスが発生することもなく、必ず車内後方に移動させるというシンプルな運用で誰でも車内点検行動をおこせます。
Step1
キーOFFにすると、運転席近くに取付けた本体から自動で音声が流れ続けます。
Step2
サイドブレーキをかけ、車内後+に移動しながら、車内の確認を行います。
Step3
降車漏れがないか車内確認後、後方の【点検ボタン】を押すと、音声が止まります。
未点検時に車外へ警告
【点検ボタン】を押さずにアナウンスが10分間流れ続けると、車外スピーカーから点検を促す警告アナウンスが流れ、降車確認漏れを防止します。
機器の動作確認
機器が正常に動作しているか自己診断し、起動時に音声でお知らせ。故障の際は、運転席に取付けたエラーインジケーターと音声で故障個所をお知らせします。
緊急時SOSボタン(オプション)
万が一、車内に取り残された場合でも、車内の【SOSボタン】を押すと、車外スピーカーからSOSを知らせるアナウンスが流れ、助けを呼ぶことができます。
【SOSボタン】
・幼児でも簡単に操作できる押しボタン式。
・園児の届く高さに複数取付可能。
※普段から園児に「バスから出られなくなったら、このボタンを押すんだよ。」と、訓練しておくことをお勧めします。
かくにん君 音声パターン
- 車内へ
- 点検案内アナウンス
サイドブレーキをかけ、
車内点検を行ってください。
※他のアナウンスも選択できます。
- 車外へ
- 未点検警告アナウンス
(警告音)
車内点検が完了していません。
車内点検を行ってください。
- 車外へ
- SOSアナウンス(オプション)
(警告音)
車内に人がいます。
確認してください。
既存車両にも後付け可能
かくにん君 設置例
バス置き去り防止装置 かくにん君を幼稚園バスに後付けした場合の設置例です。運転席にも注意ステッカーを貼るなど、工夫が施されています。設置工事もテレコムにお任せください。
運転席近くにかくにん君を取付け
運転席にエラーインジケーターと注意ステッカー貼り付け
車内後方、上部に【点検ボタン】を取付け
園児の届く高さに【SOSボタン】を取付け
バンパー部分に車外スピーカーを取付け
自動扉のバスにも対応
かくにん君 システム構成
バス置き去り防止装置 かくにん君は、「1.一般仕様 KMK-900-100-A00」の他、自動扉のバスに対応した「2.セルフチェック型 KMK-900-200-A00」、2タイプよりお選びいただけます。
1.一般仕様 KMK-900-100-A00
キーOFFに連動
Step1
キーOFFに連動し、運転席近くに取付けた本体から自動でアナウンス開始。
Step2
車内点検をしながら後方へ移動、最後部に取付けた【点検ボタン】を押すとアナウンス停止。
未点検時
キーOFF後、【点検ボタン】を押さないまま10分が経過すると、車外スピーカーから点検を促す警告アナウンスが開始されます。
2.セルフチェック型 KMK-900-200-A00
自動扉のバス(キーOFF時に扉開閉ができない車)/メインスイッチが車外にある車向け
Step1
キーON時に運転席近くに取付けた本体の【ボタン】を押すことでアナウンス開始。
Step2
車内点検をしながら後方へ移動、最後部に取付けた【点検ボタン】を押すとアナウンス停止。
未点検時
操作を行わずにキーOFFした場合は、点検を促す警告アナウンスが【点検ボタン】を押すまで流れ続けます。
バス置き去り防止 安全支援装置
かくにん君 セット内容
バス置き去り防止装置 かくにん君は、12V/24V電源に対応しています。ワゴン車など乗用車、マイクロバス、大型バス、自動扉と幅広い車種に取付け可能です。
- かくにん君 本体
- 点検ボタン
- 車外スピーカー
- エラーインジケーター
- 案内シール
- 各種配線、圧着端子、スリーブ、ネジ
- 取扱説明書 等
電圧 | DC 12V/24V |
---|---|
消費電流 | 0.5A以下 |
使用温度 | -30℃~+65℃ |
サイズ | W60×H75×D22mm |
重量 | 200g |
※ダッシュボードへの設置は避けてください。
- SOSボタン
- リレーボックス(12V/24V対応)
- 案内シール
- 各種配線、圧着端子、スリーブ、ネジ
サイズ | W40×H54×D49mm ボタン部直径30mm |
---|
※構成・定格・仕様・機器や部品の外観等は改良のために予告なく変更することがあります。
※商品の色は実際のものと多少異なることがあります。
他おすすめバス置き去り防止装置
BS-700シリーズ
送迎バス置き去り防止を支援する安全装置のガイドラインに適合。車内置き去り防止安全装置で安心して通園できるバスに。
商品ページ車内置き去り防止安全装置 ホーネット BS-700S/BS-700M/BS-700C