防爆無線機 ケンウッド
NX-230EX FT
防爆無線機 本質安全防爆構造 一般業務用無線
【JVCケンウッド】
※NX-230EX FTは「VHF」、NX-330EX FTは「UTF」、周波数が違うだけです。
防爆無線機が義務付けられている危険エリアで使用できるVHF帯の一般業務用無線。GPS、エマージェンシー機能付き。

NX-230EX FT 4つのポイント
防爆の一般業務用無線
NX-230EX FTは、VHF帯 142-162.0375MHz デジタル/アナログ方式で、新スプリアス規格に対応した一般業務用無線の本質安全防爆構造 防爆無線機です。石油コンビナートや化学プラントなど防爆エリアで使用できます。(運用には、第3級陸上特殊無線技士の資格を取得した無線従事者が必要)

エマージェンシー機能
NX-230EX FTには、「緊急ボタン・モーションセンサー・ローンワーカー」の3つのエマージェンシー機能が備わっていますので、緊急事態を知らせることができます。

GPSによる位置管理
管理者は事務所にいながら、無線機所持者の現在地をリアルタイムに把握できます。万が一、事故が起きた場合も位置情報から早く救出に向かえます。

防塵防水+堅牢
NX-230EX FTは、防塵防水IP65/67+アメリカ国防総省軍用規格準拠 MIL-STDの堅牢さを備えた無線機です。過酷な環境下でも安心して使えます。

- 本質安全防爆構造とは
- 防爆無線機で最も多く採用されているのが「本質安全防爆構造」という仕組みです。万が一、回路がショートしたり故障したりしても、ガスや粉じんに引火するほどの火花や熱を絶対に発生させないよう、電気エネルギーを極限まで低く抑える設計になっています。本体は、外部の危険なガスや粉じんが内部に入り込まないよう、高い気密性を備えています。バッテリーも取外し部分などで火花が出ないようロック機構があったり、専用の安全なバッテリー以外は装着できないようになっています。
- NX-230EX FT
- 国際整合防爆指針2015認証モデル IECEx/ATEX規格準拠
防爆構造型式検定合格番号:本質安全防爆構造 ib DEK19.0035
防爆構造規格:Ex ib IIC T4 Gb(ガス)、Ex ib IIIC T110℃ Db(粉じん) - 本質安全防爆構造が義務付けられている主な施設
- 石油・ガス・化学プラント
- 石油精製工場、化学薬品製造工場、ガスターミナル、可燃性液体の屋外タンク、配管、バルブ周辺
- 製造業の工場
- 薬品、化粧品原料、プラスチック工場、タイヤ・ゴム製造工場、引火性溶剤を使用する塗料・インク・スプレー塗装工場、高濃度のアルコール蒸気が発生する酒類製造工場
- 粉じんが発生する工場
- 金属加工工場、製紙工場、木材加工工場、飼料工場、小麦粉などが舞う食品工場・倉庫
防爆無線機「一般業務用無線」と「デジタル簡易無線(免許局)」のメリット・デメリット
防爆無線機には、「一般業務用無線」と「デジタル簡易無線(免許局)」があり、どちらも高い安全性を備えていますが、電波の運用ルールやシステム構築の規模に違いがあります。
01防爆 一般業務用無線
特定の企業や公共機関が、総務省から周波数を個別に割当ててもらう無線機です。
一般業務用無線が向いているケース
- 混信のない通信環境が必要
- 極めて高い安定性を求める
- 無線従事者を確保できる
- 運用開始まで十分な期間がある
- メリット
- 混信がない
- 自社専用の周波数なので、他社と混信することがありません。
- セキュリティ
- 自社専用の周波数なので、傍受されるリスクが低いです。
- 通信の安定性
- 独立しているので、安定した通信を確保できます。
- デメリット
- 無線従事者が必要
- 第3級陸上特殊無線技士の資格を取得した者が必要で、資格を所有する人数に決まりがあります。(24時間運用で3~4人)
- 審査が厳しい
- なぜ専用の電波が必要なのか、総務省に審査されます。
02防爆 デジタル簡易無線(免許局)
一般業務用無線機に比べ、手続きや導入が手軽なのが特徴の無線機です。
デジタル簡易無線(免許局)が向いているケース
- コストを抑えて導入したい
- できるだけ早く導入したい
- 無線従事者がいない
- 専用の周波数でなくて良い
- メリット
- 導入コストが安い
- 端末単位での導入のため初期費用を抑えられます。
- 手続きがスムーズ
- 申請後、問題がなければ1か月程度で免許状が交付されます。
- 無線従事者がいらない
- 総合通信局へ免許の申請をするだけで利用を開始できます。
- デメリット
- 混信のリスク
- 専用の周波数ではないので、近隣との混信リスクはあります。
増波によりチャンネル数が増え、リスク減。 - 不感地帯のリスク
- 広大な敷地は、電波が届かないエリアがある場合があります。
中継器を防爆エリア外に設置し、通信エリア約2倍に拡大。
商品紹介
NX-230EX FT
防爆無線機 本質安全防爆構造 一般業務用無線 【JVCケンウッド】
※NX-230EX FTは「VHF」、NX-330EX FTは「UTF」、周波数が違うだけです。
通信範囲目安:敷地内免許第3級陸上特殊無線技士資格デジタル/アナログVHF1.2W本質安全防爆構造防爆構造規格 ガス・粉じんGPS秘話機能(デジタル)エマージェンシー堅牢設計防塵防水IP65/67
NX-230EX FTの付属品
- ベルトクリップ(KBH-16EX)
NX-230EX FTの仕様
| 技術基準 | 狭帯域デジタル/F3E等 工事設計認証取得 |
|---|---|
| 国際整合指針 | 国際整合防爆指針2015認証モデル IECEx/ATEX規格準拠 |
| 防爆構造型式検定合格番号 | 本質安全防爆構造 ib DEK19.0035 |
| 防爆構造規格 | Ex ib IIC T4 Gb(ガス) Ex ib IIIC T110℃ Db(粉じん) |
| 送信出力 | 1.2W |
| 周波数範囲 | VHF帯 142-162.0375MHz |
| 変調方式 | デジタル:4値FSK、アナログ:FM |
| 電源電圧 | DC7.4V専用バッテリー |
| 運用時間の目安 | ■バッテリーKNB-70LEX使用時:約14.5時間 ■バッテリーKNB-77LEX使用時:約29.0時間 (送信:5 受信:5 待受:90の場合、バッテリーセーブON/GPS OFF) ※運用状況により変わります。 |
| サイズ | ■バッテリーKNB-70LEX使用時:W63.1×H156.9×D44.8mm(突起部を含む) ■バッテリーKNB-77LEX使用時:W63.1×H156.9×D52.9mm(突起部を含む) |
| 重量 | ■バッテリーKNB-70LEX使用時:約505g ■バッテリーKNB-77LEX使用時:約590g |
| 使用温度範囲 | -20℃~+50℃ |
| 内蔵スピーカー出力 | 500mW(10%歪み16Ω) |
| 堅牢設計 | MIL-STD(アメリカ国防総省軍用規格準拠) |
| 防塵防水性能 | IP65/67 |
一般業務用無線は、主に公共性の高い団体向けに総務省より周波数を割り当ててもらい運用する無線機です。鉄道・バス・地方自治体・消防・警察・放送局連絡波・公営ギャンブル・電力・ガスなど、各種業務によって使える周波数帯域が割り当てられます。基本的には混信しないよう、事前にエリア調査などを行った上で開設要望を総務省に提出します。
また、周波数は全国をエリアごとで分けて割り当てられ、免許状で運用可能なエリアが厳格に定められています。例えば移動範囲を関東総合通信局管内で免許をもらっている団体が長野県内で運用した場合、移動範囲逸脱運用となり電波法違反となります。
運用には、無線従事者(第3級陸上特殊無線技士などの制定された国家資格を有し、無線設備の操作又はその監督を行う者)がその団体に所属している必要があり、従事者の必要人数は、無線局の運用方法により異なります。
NX-230EX FTのアクセサリ
| 商品番号 | 商品情報 | 商品の詳細・購入先 |
|---|---|---|
| KBH-16EX | ベルトクリップ | お問合せ |
| KCT-69EX | ヒューズボックスKSC-32用 | お問合せ |
| KLH-188EX | ソフトケース | お問合せ |
| KLH-199EX | ショルダーベルト | お問合せ |
| KLH-204EX | レザーケース | お問合せ |
| KMC-76EX | スピーカーマイクロホン | お問合せ |
| KNB-70LEX | リチウムリオンバッテリー1430mAh | お問合せ |
| KNB-77LEX | リチウムリオンバッテリー2860mAh | お問合せ |
| KRA-22A | VHFヘリカルアンテナ110mm(142-150MHz) | お問合せ |
| KRA-22B | VHFヘリカルアンテナ110mm(146-162MHz) | お問合せ |
| KRA-26A | VHFヘリカルアンテナ167.5mm(142-150MHz) | お問合せ |
| KRA-26B | VHFヘリカルアンテナ167.5mm(146-162MHz) | お問合せ |
| KRA-43G | GPSヘリカルアンテナ | お問合せ |
| KRA-44G | GPSヘリカルアンテナ | お問合せ |
| KSC-32 | 急速充電器 | お問合せ |


